2018年9月10日月曜日

音楽教室ロゴをデザインしました。

【ロゴデザイン】

ロゴとWebサイトのデザインのご依頼をいただきました。

今回の依頼は直接ではなく、株式会社ペルケオさんが間に入ってやり取りをしてくださいました。その節はありがとうございました!!

ホームページを作るにあたり、ロゴも作りたいというご要望がありました。
先にロゴを決めてからということで、ご提案を4案作り、そこからお客様の意見を伺いいくつかの修正を加えて決めて行きました。

クライアントの「はなまる音楽教室(Hanamaru.y)」さまは、ピアノとエレクトーンの音楽教室です。

まずは手で描く


手でスケッチして案を固めて行きます。
私はA4のコピー用紙にランダムに描いて派生させていく感じです。
見た目は落書きですが、ちゃんと考えてます。

実際のスケッチ

4案を提案するので、複数パターン何かしら出てくるまで、スケッチタイムです。
シンプル、かわいい、かっこいい、ダジャレなどイメージして考えていくと出てくる気がします。




「これでロゴに起こしてみよう」と複数決めたらPC上に方眼を作り、形を決めていきます。
実際の方眼用紙に手書きすることもあります。


出来上がったら提案書づくり


自分の経歴で企画会社にいたという事が、かなり影響しており提案書は文字多めです。
パワポで作ります。

制作者の意図を伝えるために、以下のことを必ず書いてます。

  • そのロゴを一言で何と言えるか
  • コンセプト文章
  • 展開例
  • カラー案

とにかく文字で伝えるようにしてます。
提案書はラブレターと思って書いてます((o・д・)b

実際の提案書

女性の方がクライアントだったので少し枠に装飾を入れました。
展開例は、実際使われている様子を例としてつくる時もあります。
そういう時は1つのロゴに2、3ページ使います。


ロゴの決定


お客様の「もっとこうしたい」といういくつか修正を加えて、ロゴを決めていきます。
今回は「音符」と「はなまる」と「HとY」を融合させたロゴに決定しました^^
ロゴのみのご依頼の時は、ai、jpg、pngデータをお渡しして完了です。








終わりに



せっかくなので、私がロゴをどうやって作っているかを書いてみました。
色々なやり方、見せ方があると思います。
提案書はもっとスペース取って、ゆったりと見せた方がデザイン的にかっこいいのですが、1枚にまとめたい気持ちの方が強くてぎゅっとなってます。
どんな企画会社にいたかお察し…(^^;)ですね。

ロゴの次は、WEB制作です。
次の記事に書きたいと思います。
webアプリケーション制作の株式会社ペルケオさんとがんばりました♪