2018年7月17日火曜日

Harumi Galsを見て来ました

【展示見に行きました】

ggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)で開催中の「HARUMI YAMAGUCHI×YOSHIROTTEN Harumi's Summer」を見て来ました。


gggサイトより

(gggサイトより引用)
1970年代の幕開けとともに登場し、一商業施設を超えて社会現象となったPARCO。山口はるみは、イラストレーターとしてその立ち上げ当初から広告制作に携わり、一躍時の人となりました。彼女が描いた女性たち=Harumi Galsは、PARCOの宣伝戦略と絡み合いながら、新しい生き方を志向する当時の女性たちを大いに元気づけたのです。そして、まさに画面から飛び出さんばかりの、強く、明るく、しなやかなHarumi Galsたちのエネルギーは、広告という役割を終えた今日でもなお、色褪せることなく、人々を魅了し続けています。
本展では、山口はるみ自身の発案により、グラフィックアーティスト/アートディレクターYOSHIROTTENをコラボレーターとして迎え、2018年夏限定 [Harumi’s Summer] を展開します。当初の目的から切り離されても、その輝きを失わない普遍的な力が山口の仕事ひとつひとつに宿っているからこそ実現できる試みです。エアブラシによる代表作をはじめ、多彩な表現技法を採用したPARCO「のように」シリーズや、吉屋信子伝(田辺聖子著)のための美しい挿絵、JRAのために描いた優雅な馬たち他、山口が対象と真摯に向き合い、技法を吟味し、世に送りだしてきた傑作の数々を、YOSHIROTTEN独自の視点で切り取り、再構築します。
'時代を弾くイラストレーション’ ―山口の盟友小池一子さんがそのように評する山口はるみの仕事と、新世代のクリエイティブとの、ひと夏限りのセッションをお楽しみください。

PARCOの初期広告はイラストレーションのみだったのですね。
当時のCMも見る事ができて、面白かったです。
独特の世界で見入ってしまいました。

今は閉店してしまった千葉PARCOには10代〜20代お世話になってました。
この山口はるみさんのイラストはもう使われていなかったけれど、
PARCOと聞くと、わくわくしてお買い物した記憶が出て来ます。




Harumi Galsと言われる女性たちのイラストレーションは、すごく女性が生々しく魅力的で、かっこよくて、目力がすごかったです!

セロリを丸かじりしているイラストが気に入ったので写真に残してきました。
かっこいい!!



壁にイラストがコラージュされてあって、色々な表情でこちら女性たちが見ていました。

おっぱいとか、足とか、おしりとかババーンと出てているのだけど、エロスよりも健康的な感じがしました。
「女性の美しさを見よ!」と強く言われているような感じでした。


あと、gggギャラリー入った瞬間、強いブルーとピンクの光が覆っていて、リゾートなような小道具もあって水の中にいるような不思議な空間でした。
イラストレーションとマッチしてて好きな演出でした。