2019年5月10日金曜日

服を売る店の黒板

黒板・ブラックボード

Cafe & Gallery柿の庭の黒板を描き変えました。
最後に書き換えたのいつだったでしょうか…。




ものすごく久しぶりに黒板を描いて、やっぱり絵を描くのって楽しいです。
今回は、Cafe柿の庭オーナーFUFUKO(義母)が作った服を絵にしました。

元になった服はこちらです。




構成のイメージは「ファッション雑誌」の表紙です。
文字を簡単にレタリングしました。
PCで表示させておいて真似をして描いているだけなので、「レタリング風」という感じでしょうか。
一応はフリーハンドではなく、定規を使ったのでキッチリしたイメージになりました。

定規をあてるため、一本一本線を引いては乾くのを待つの繰り返し。
けっこう時間がかかりました。

服のレースの部分の模様は、キッチリではなく抜けを作りつつ、入れていきました。
というかレースをキッチリ描いてたら1日で終わりません。

肝心のオーナーの反応は…


とても気に入ってくれました!!
「今までで一番好きかも!」と大喜びしてもらい、描いたかいがあったなあ、とほっこりした気持ちになりました。

この黒板の裏面は、風呂敷アピールです。


風呂敷が何枚か重なっているところと水を描きました。
ちょっと漫画チックになってしまいました。
もう少し、水の表現を工夫できたかな、と。

こちらもオーナーは「良い良い」と言ってくれたので、まあ良しとしました。

道をあるいていても、黒板なりが店前に出ていると、
何を売っている店かわかるので、安心しますよね。

値段があるとなお良し!と、ようやく店に入れる小心者の柿の庭デザインの石田でした。