イベント案内の黒板 |
イベントスペースの黒板です。
文字情報が多い場合は、
情報が多い場合の書くポイントは、
文字の大小で変化をつけるのと、ピクトグラムを使うのが有効です。
文字の大小で変化をつけるには、
まず、情報を整理します。
6月18日にスマホカメラ写真ワークショップが14時から15時まであって、定員6名で料金は3,000円です。
この情報で一番大事な順に並べると
- イベント名(スマホカメラ写真ワークショップ)・内容
- 日月(6月18日)・時間(14時から15時)
- 定員・料金等
自分が何となく見ていて、
「え、なになに?」と思う順番です。
心の動きは、
→ へぇ〜!こんなイベントがあるんだ!
→ いつだろう?
→ あ、この日空いてる!
→ 料金はいくらなのね。(高いなぁ、安いなぁ、まあこんなもんか等)
→ 定員があるから申し込み早くしなきゃ!
→ いつだろう?
→ あ、この日空いてる!
→ 料金はいくらなのね。(高いなぁ、安いなぁ、まあこんなもんか等)
→ 定員があるから申し込み早くしなきゃ!
人によっては日時と料金は逆になる人もいるかもしれませんし、
講師の名前が売れているならイベント名に組み込むべきですね。
講師の名前が売れているならイベント名に組み込むべきですね。
心の動きに沿って
最初に目に入る文字は大きく、
段々と小さくしていくと良いです。
最初に目に入る文字は大きく、
段々と小さくしていくと良いです。
小さい文字にしちゃって読んでくれるのか?
答えは
興味をもってくれた後なら
必ず小さい文字でも読みます。
新聞と一緒です。
まずは興味を持たせるためにどうするかを考えましょう。
ピクトグラムとは、
ピクトグラム=いわゆる絵文字やマークです。
手紙のマーク、電話のマーク、など
絵で描かれた言葉です。
電話番号やメールアドレスは
その文字列を見ると勝手に
「これは電話番号、これはメールアドレス」と
思ってしまうので、
実は、
わざわざ「電話番号」という文字は
書かなくても良かったりします。
書かなくても良かったりします。
例えば
090-000-0000
03-000-0000
ハイフンがはいった数字の文字列は
パッと見で電話番号だと思いますよね。
市外局番もヒントになります。
余談ですが、
ゆうパックはハイフンの入った文字列で管理していて、
電話番号に似ているので不在票に「これは電話番号ではありません」と書いてあります。
間違える人が多いのでしょうね。
ゆうパックはハイフンの入った文字列で管理していて、
電話番号に似ているので不在票に「これは電話番号ではありません」と書いてあります。
間違える人が多いのでしょうね。
こういった文字列に、
ピクトグラムを使うと良いです。
特に文章が多い画面の場合は特にオススメします。
絵文字が入ると文字だけの単調な画面に
変化が出てきて
見る人の目を疲れさせません。
電話、FAX、メールを
1文字分のピクトグラムで表現できたら
デザイン的な見え方もキレイです。
まとめ
道で歩いていて、細かい文字を読むことはまずありません。
最初に目に入る部分に工夫が必要です。
心に響かせる文章を書くよりも、
まずは見てもらうことが重要ですね。
(この記事は2016年10月17日に加筆・修正しました。)
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単品価格1回2,500円
定期1ヶ月契約(月3回)6,500円
お問い合わせご依頼は、ブログ右端の連絡フォーム又は
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