2016年6月15日水曜日

ギャラリー展示のDM

【イベント案内のDM】

ギャラリー展示のDMです。


ギャラリー展示DMのデザイン


ポストカードDMで考慮するのは、
字の大きさ

あまりに小さいと読みづらくなります。
私は、最小で8ptくらいにしてます。



限られた小さな紙面にどんな情報をいれるか、
取捨選択が必要です。


せっかくDM出すのだから、
あれもこれもと
入れたくなるのはわかりますが、
細かい文字で大量になればなるほど読む気力がなくなります。

読みづらい =ストレス
になりますから。


どんな内容かすぐにわかる、
見出しやキャッチコピーがあるといいですね。


今回はアートのDMですので、
文字を宛先面に全部もってきても良いかもしれません。


PCで作成するのが苦手な方は、
手描きの原稿をはがきサイズで書いて
コピーして量産する手があります。


万が一、
魅力的な写真が用意できなかった場合、
見出し(題名)部分を手描きにしたり、
変わったフォントを使って、
「文字で魅せる」のもアリです。


参考は下の本がオススメです。

デザイナーがどうやってタイトルを作ったのかのプロセスが載ってます。
手描きや既存のフォントの変形など
色々駆使されたデザインが集められていて、非常に参考になりました。

魅せる日本語タイトル
セブンネット


















色々なクライアントさんにお話ししてますが、
一部を手描きにすると、
その手描き部分に目がいきます。

うまく使い分けてデザインするのがコツです。