【イベント案内のDM】
ギャラリー展示のDMです。ポストカードDMで考慮するのは、
字の大きさ。
あまりに小さいと読みづらくなります。
私は、最小で8ptくらいにしてます。
限られた小さな紙面にどんな情報をいれるか、
取捨選択が必要です。
せっかくDM出すのだから、
あれもこれもと
入れたくなるのはわかりますが、
細かい文字で大量になればなるほど読む気力がなくなります。
読みづらい =ストレス
になりますから。
どんな内容かすぐにわかる、
見出しやキャッチコピーがあるといいですね。
今回はアートのDMですので、
文字を宛先面に全部もってきても良いかもしれません。
PCで作成するのが苦手な方は、
手描きの原稿をはがきサイズで書いて
コピーして量産する手があります。
万が一、
魅力的な写真が用意できなかった場合、
見出し(題名)部分を手描きにしたり、
変わったフォントを使って、
「文字で魅せる」のもアリです。
参考は下の本がオススメです。
デザイナーがどうやってタイトルを作ったのかのプロセスが載ってます。
手描きや既存のフォントの変形など
色々駆使されたデザインが集められていて、非常に参考になりました。
魅せる日本語タイトル セブンネット |
色々なクライアントさんにお話ししてますが、
一部を手描きにすると、
その手描き部分に目がいきます。
うまく使い分けてデザインするのがコツです。