2016年7月20日水曜日

ADC展

【展示見に行きました】

ADC展


(以下gggサイト・ADC展から引用)
ギンザ・グラフィック・ギャラリーの7月恒例企画<2016 ADC展>の季節となりました。
今年も、2015年5月から2016年4月までの1年間に発表されたポスター、新聞・雑誌広告、エディトリアルデザイン、パッケージ、CI・マーク&ロゴ、ディスプレイ、テレビコマーシャルなど多様なジャンルからの約8,000点の応募作品の中から、79名のADC会員によって厳正な審査が行なわれ、広告、グラフィック作品の最高峰ともいえるADC賞が選ばれました。ADC(正式名称:東京アートディレクターズクラブ)は、1952年の創立以来、日本の広告・デザインを牽引する活動を続けており、ADC賞は、その年の日本の広告・デザイン界の最も名誉あるものの一つとして注目を集めるものです。 本展は、この審査会で選出された受賞作品、優秀作品を、ggg[会員作品]、G8[一般作品]の2つの会場でご紹介いたします。


写真OKだったので撮ってきました。


浅葉さんの薔薇刑ポスターは、なんと木版です。

亀の子スポンジをつい最近パッケージ買いしたとこでした。

故・佐藤晃一先生の作品

新宿新南口の虎屋カフェ。かっこいい!



悶えるくらいのかっこいいデザインがたくさん。

大賞のカロリーメイトの広告は、
デジタルでチョーク風にしているのではなくて、
本当に描いてました!!

ADC大賞のカロリーメイトの広告

たま・むさ・芸大の美大生と一緒に制作したようです。
木版しかり、
チョークしかり、
虎屋イラストしかり、
手彫りや手描きの偶然出来た線や質感の強さが
目を惹き付けます。

無造作で計算できない、
それって真似できないってこと。

このデジタル時代、
今後、人工知能が職業を奪うだろうと予想される時に
デザインは「手仕事」を重要視してきている感じがします。

手で描けないのは致命的になってくる…かもしれません。