2018年8月1日水曜日

Adobeモバイル用アプリのデータはどこにいった?





Adobeのモバイルアプリは便利。だが…
Adobeのモバイルアプリは優秀で、IllustratorやPhotoshopの一部機能が無料で使えます。

とくに私は、iPhoneで背景のいらないものを消したりできるPhotoshop Fixが重宝しています。

PCを開かなくても編集できてラク!

昨年買ったiPadには、DrowSketchを入れました。
iPadはPCの補助として使うつもりで買いました。

Drowは自分の描いたものがライブトレースしなくても、パスになっているという素晴らしいアプリ。


「これで自分のイラストを即デジタル化できる!と」思っていたのですが、
いざPCに送信してみたら、描いたもの(aiデータ)が
どこに格納されているのかわからない、という事態が発生しました。

公式サイトには、
モバイルアプリで送る→PCですぐ編集できるとあります。

確かにイラレを立ち上げるとすぐにアプリのデータが立ち上がります。

だけど
「とりあえず送って後で編集しよう〜 ^^」と思う時もあるわけです。

このようにタイムラグがあるとイラレ立ち上げ時にアプリデータが立ち上がらないことがあり、またiPadで送信するという二度手間になることがありました。


AdobeCreativeCloudフォルダにないし…
昨日送ったデータは…PCのどこに入った?と探し、ついにライブラリフォルダの奥深くで発見しました。


Adobeモバイルアプリデータの場所

まずはDrowで保存が確かにされているか確認




Drowの右上アイコンから「アドビディスクトップアプリケーション」を選択





Illutratorを選択。「送信されました」と出たらOK。




さてPCのどこに行ったか。

この中です

Macintosh HD
→ユーザ
→ユーザ名
→ライブラリ(薄い文字になっている)
→Application support
→Adobe
→OOBE
PushToDesktop

または

Finder
→上のバー「移動」
→optionを押すと現れるライブラリをクリック
→Application support
→Adobe
→OOBE
PushToDesktop


このPushToDesktopフォルダの中にDrowのaiデータがありました!

不可視フォルダなので、Finderでフォルダ検索しても出てきません。

このライブラリフォルダ、特定のアプリケーションのキャッシュを消す時にアクセスする人が多いようです。

もう〜どこにいっちゃったかと思ったよ〜〜。

私的には、データがすぐに立ち上がらなくてもいいから
CreativeCloudフォルダに保存されるとか
わかりやすい形でaiデータを受け取りたいです^^;

でも謎が一つ解けたのでスッキリ。